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鍋田喜一郎私はこれまで人工臓器、医薬品製剤などを開発してきましたが、企業ではどうしても目先の薬剤の商品化に追われ、基礎的な研究、派生的な研究が往々にして後回しにされがちでした。
更に企業内研究者は、組織の宿命である管理職への登用を迫られ、終生技術屋として生きていく道は厳しく、途中で研究を断念していく場合がほとんどです。
そこで私は、一生技術で生きていくには自ら研究の第一線に立ち、医療現場のニーズ、患者さんの求めるものを重視し、基礎研究を業務全体の30〜50%まで割きながら、研究開発型企業をやる以外はないと思い、1998年にここ多摩川のほとりで終生職人として「モノづくり人生」に賭けることにしたのです。
幸いなことに数多くの失敗を重ねながらも、薬剤のナノエマルジョン(液体微粒子)技術とナノパーティクル(固体微粒子)技術を確立でき、これからはナノ技術を通じて、少しでも患者さんのために、より求められている製剤を完成させようと考えております。
その結果、“世界が頼る無名企業”の一員として我が社がいつか社会に貢献することを最大目標とし、社員一同、日夜努力しております。

経歴

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研究テーマを中心に

実績・特許

実績・特許

職務ごとの研究の成果