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透明性の実現

現状と問題点

これまで注射剤は無色透明なものが主流で、有色透明なものは薬物自体の色の影響でわずかですが存在します。
更に近年はDDS製剤の代表格として、乳白色のエマルジョン(乳剤)型製剤があります。
一方、点眼剤も透明液がほとんどですが、乳白色型点眼剤は最近市販されるようになりました。
通常、エマルジョンは乳白色であるという概念が持たれていますが、注射剤においても点眼剤においても、投与される患者さんにとってはQOL(Quality of Life)の面で多少の不安を持つことが多いと言われています。
また、透明な注射剤および点眼剤は汚染、変質が容易に判明できる利点を持っています。
このような点から透明な製剤が求められる一方、エマルジョン製剤は薬物の安定性、有効性、安全性が得られる場合も少なくありません。
つまり、従来の乳白色のエマルジョン機能と一見相反した、透明性という機能を満たす製剤が求められているのです。

テクノガードの技術

当社は、わが国初の乳白色の薬物含有エマルジョン型注射剤を開発した技術を継承し、更にこれらを発展的に研究した成果としてナノエマルジョン技術を確立しました。
エマルジョン製剤は油溶性薬物、難溶性薬物に好適な製剤であり、またDDS製剤への適用も可能です。
更にこれまでは注射剤が主体でしたが、これからは点眼剤への適用も十分可能です。
この技術を駆使して透明性のある製剤を研究開発し、ご要望に合った透明乳剤を提供いたします。

私たちの製剤技術を利用し、研究から治験薬製造、更には実製造までサポートすることにより、早く良い薬が開発されることを心より願っております。

透明性の実現